[R_BLOCK]ブロックチェーン技術を用いた職務経歴書

 

人材サービス系ICOの紹介です。

そもそもブロックチェーン技術の根幹にあるのが、今までのトランザクションを引き継いだ信用で成り立っているので、人材の今までのキャリアや経歴と根本的には同じです。そこに目を付けたのが、このR_BLOCKというサービス。

一言で言ってしまえば、「ブロックチェーン上に出来る自分の履歴書」のようなものです。そしてそれが非中央集権化されており、匿名というのがポイントです。

 

現状の転職活動の課題

これは日本でも同じことですが、今の転職現場では過去の候補者の履歴を知るものはその人のレジュメや職務経歴書でしかありません。そしてそれはやろうと思えば誰でも自由にかけてしまうので信用性は正直ありません。

企業によっては過去の雇用主に連絡をとったり、転職エージェントのレファレンスサービスを使ったりしてその履歴やスキルの事実確認をすることもありますが、膨大な時間と労力がかかる上、転職活動中に行うので、内定後になってしまったり、そもそも候補者が嫌がる場合がほとんどでしょう。

そこで、このR_BLOCKがこの課題に挑んでいることのなります。

 

基本的なサービス

R_BLOCKはそういった候補者や人材に完全匿名の過去の経歴やスキルの事実確認サービスを提供して、その人の信用性を保証することが出来ます。

 

R_BLOCKを使えば自分の職歴やスキルをブロックチェーン上に登録でき、雇用主はわざわざレファレンスチェックを取らなくとも、その人の信用性を確認出来るものとなります。

 

求職者紹介でお金がもらえる!?

このプロジェクトの面白いのは、レファレンス提供のインセンティブです。

そもそもこのサービス自体、求職者へのプロックチェーン上のレファンレスへ登録しなければ意味がないのですが、その登録を促進させるインセンティブのアイディアが面白い。

 

基本的には、ある求職者の経歴やレファレンスをR_BLOCKを登録すれば()匿名で、「CVトークン」というものがもらえ、その求職者が転職市場で活動したり、リクルーターからレファレンスを参照されたりすればお金がもらえるというものです。

 

もちろんその他のデータを匿名で保管できる事や、リクルーターのネットワークに乗ることでより多くのオファーを受けることが出来ることもメリットなのですが、紹介した人が仕事探しをすることでお金をもらえるといいうアイディアは新しいです。

 

三方良しのサービス

このサービスは活動で必要となる求職者・採用担当・レファラー(紹介文を書いた人)が全てウィン出来るサービスとなっています。

  • 求職者は自身の情報が守られ、かつ正しい職歴やスキルの証明を匿名でできるようになる
  • 採用担当はその人のレファレンスを入手し、求職者の信用を高めることのができる
  • レファラー(紹介者)はレファレンスを登録することで報酬をえることができる

この3つで転職市場はより活発化することでしょう。

 

日本で流行るか

日本ではまだレファレンスチェックという文化は根付いていませんが、今後終身雇用制がなくなり転職が当たり前になる世界で、必ず必要にはなってくる時代はくると思います。

しかし、お国柄昔の上司に連絡をとったり、転職活動をしていることを公言する人などほとんどいないかと思います。

そういった意味でもこのR_BLOCKの完全匿名性レファレンスと言うのは、ブロクチェーン技術をうまく転職システムに盛り込んで、日本でも適応できるプロジェクトではないでしょうか?

 

公式サイト:

http://rblock.co/

ホワイトペーパー:

https://docs.google.com/document/d/13n3Kmsw6bDAh46RTiJ_fZokanYmCSXNUz5VXCNDZaz8/edit

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